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ICL手術関連の記事は筆者が「ICL手術」を受けようかなと思ってから実際に手術を受けて
その後を赤裸々に公表する体験記事です
これからICL手術を受けようかと思う人に向けて参考になればいいなと思っています
この記事で公開している情報は筆者がICL手術を受けた2021年時点の情報です
最新の情報は実際に病院に相談することをおすすめします
この記事では
- ICL手術の内容
- 筆者の感想
これらを中心に紹介していきます
出し惜しみのない筆者の率直な気持ちをそのまま書き出していきます
少しでもリアルな声が届けられたらいいなと思っています
筆者は品川近視クリニック東京院でICL手術を受けていますので、
別の医院の手術とは異なる点があることはご理解の程よろしくお願いします
ICL手術の流れ
ICL手術当日以前の様子はこちら
適応検査終了後、レンズの発注をします
通常レンズであれば早ければ1週間
乱視用レンズは早くて1カ月が目安です
レンズが届いた連絡をもらってから手術日を決めます
事前にもらう抗菌薬を手術日3日前から1日5回点眼します
手術日の流れ
最後の検査と診察
↓
問題なければ瞳孔を開く目薬と麻酔の目薬を点眼
↓
30分くらい開ける
↓
執刀医の先生からICLについての確認事項と説明を受ける
↓
手術
↓
休憩室で1時間休憩
↓
術後検診
↓
帰宅(異常なければ)
↓
定期検診を受信(翌日、1週間、1カ月、6カ月、1年後)
ICL手術日までの注意点
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手術前の注意事項としては
- 手術3日前から目薬点眼
- コンタクト使用が一定期間禁止
- 当日は90分前から食事とコーヒーの禁止
- 術後は視力が安定しないので車や自転車の来院は禁止
ICL手術当日の流れ
基本的な流れは以下になります
- 受付を済ませる
- 最後の検査をする
- 瞳孔を開く目薬を点眼
- 残金の支払い
- 最後の質問コーナー
- 手術
緊張して30分前に来院した筆者
待合室で待ってればいいやと受付を済ませ気楽に待つことに
予定より早く来たにも関わらず,直ぐに名前が呼ばれる
心の準備がまだなんだけど(;’∀’)
網膜か何かの写真を取られた後、
瞳孔を開かせる目薬を点眼するように言われる
10分間隔で点眼をしながら待っていると受付に呼ばれる
このタイミングで内金19万円を除いた差額を支払います
筆者の場合は71万円
「クレジット一括でお願いします(^▽^)」
紹介割引使う旨は事前に伝えておくと割引金額になります
実際に紹介券?的なものはこの時に見せるので準備をお忘れなく!
支払い後にいよいよ
手術する人しか入れない部屋に連れていかれます
この辺りでドキドキし始める筆者
「いよいよか」
待合室では
約10分間隔で看護師の方に点眼され続けます
美人な看護師の方で心が落ち着かず、
手術前でドキドキしているのか、
美人な看護師のせいでドキドキしているのか分からなくなりました
しばらくすると執刀医の先生による最後の診察と質問コーナーがあります
ICLについての確認と手術の説明もここで受けます
まあ、ここまで来るともう質問することもないんですけどね
要約するとICL手術の注意点はひとつだけ
目を絶対に動かさないことです
ICL手術の実際の雰囲気や様子を実況
ドキドキしながら待っていると
ついに人生初の外科手術&手術室へ!
眼鏡がないのでほぼ見えないけどけっこう広い部屋で10人くらいはいた気がする
手術室が寒すぎるので、夏でも羽織ものを持っていくのをおすすめします
筆者は寒さで震える体を必死に抑えてました笑
筆者はカタリスの手術なので、手術室に入るとまずは目の写真を撮ります
※カタリスは目の執刀をおこなう機械です
目に丸い形の器具を入れられ
その中に液体をドバドバかけられる
これがなんか気持ちいいの笑
赤い点をずっと見てるように言われるので、じっと見つめます
これが終わるといよいよレンズの挿入!!
ドキドキは最高潮
手術椅子に座らされて顔に保護フィルム的なものを貼られる
この時の看護師さん少し荒かった、嫌な予感がする
目の消毒と麻酔をするために液体という液体をこれでもかというくらい
ドバドバと掛けられるがこれもけっこう気持ちいい笑
ライトを見てくださいと促されるが
瞳孔が開いている+手術ライト=眩しすぎて無理/(^o^)\
眩しさに慣れるのかこれ?
と不安になりますが10秒くらい耐えると眩しくなくなるので頑張りましょう
筆者はてっきり麻酔は点眼だけかと思っていたが、
どうやら目の中にも麻酔を打つようだ
個人的にはこれが一番怖かった
針みたいなのを刺すのが全部見えるのでほんと恐怖でしたが
痛みもチクッともせずホッと一安心
ここまで終わると後はレンズの挿入だけなので10分もかからず終わります
目を動かすのが難しいと感じるのはレンズ挿入のタイミングです
レンズを挿入しているときに光が何度も屈折します
その光を目で追いそうになりますが、一点を見続ける意識で頑張りましょう
覚悟してほしいのは手術後に顔に貼られた保護フィルム的なやつを剥がす時です
容赦なくバリバリ剥がされるのでめちゃくちゃ痛い!
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ICL手術が終わった後
手術が無事に終われば
リラクゼーションスペースに通されます
この移動の間がレンズ挿入後、初視界になります
眼鏡をしなくても見える感動を一瞬味わいましょう!
筆者は左目はまだ水の中みたいにぼやけてましたが右目は見えました
うおぉぉぉぉすげ~見える(心の声)
筆者は心の声が漏れていたのか
連れ添いの看護師がくすくすしてました
極上のチェアに座らされて1時間安静にします
水とビスコが置いてあるので美味しくいただきましょう
絶食数時間の筆者にとってはご馳走でした
手術室がほんとに寒かったのでタオルをかぶってしばし就寝
時間が来ると目の状態を確認され、
異常がなけれな今後の注意事項について説明されます
- 目薬(3種類)の説明⇒5回/日の点眼
- 運動とアルコール禁止
- 入浴・洗顔について
- 運転について
など1週間検診までの注意事項を説明されます
ここまで終われば帰宅です
瞳孔が開いていてスマホを見るのも少し辛く、電車の中でも保護用サングラスをするので視線を集めます
帰宅したら目薬を何度か打つ必要があるため、直ぐには寝ないように注意しましょう
手術後、寝れないので筆者はアマプラでデジモンアドベンチャーを見ていました
18時ごろ帰宅して21時に寝るまで楽しみつつ、目薬を点眼しながら過ごしました
家族に手術後の自撮りを送ったら第一声が
「目腫れてるね」
でした
自分ではまったく気付かなかったので助かった、、、
じゃなくて!!
他にかける言葉なかったのかね笑
痛みが出る人のために痛み止めの薬も処方されます
筆者は特に痛みがなく、
寝る時に少し目が熱を持っているというか
ジンジンとする感じはありましたが、気になるほどではありませんでした
ICL手術を受けた感想
正直にいって
手術が終わるまで不安は消えませんでした
- 手術中麻酔の効きが弱くて痛かったらどうしよう
- 術後レンズが合わなくて再手術になったらどうしよう
- 感染症になったらどうしよう
などなど
色々と調べられる時代なので事前にかなり調べてくる人は多いそうです
しかし、
インターネットに載っている情報は基本的に体験談がほとんどです
何時間も自分で調べるより、
検査も兼ねて数時間使ってきちんとした先生に聞く方がよっぽど有意義な時間の使い方だと筆者は思います
皆さんも迷ったら
ぜひ適応検査に行ってみてください
交通費の関係などで気軽に訪問できない人もいると思いますが、
調べるのに使う自分の人件費を考えればお得です
ICL手術決意の記事
品川近視クリニックを選んだ記事
まとめ
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ICL手術前の注意事項
- 手術3日前から目薬点眼
- コンタクト使用が一定期間禁止
- 当日は90分前から食事とコーヒーの禁止
- 術後は視力が安定しないので車や自転車の来院は禁止
ICL手術
- 残金払うのでお金忘れずに
- 手術室はかなり寒い
- 目を動かさないようにするのが眩しくて大変
- 顔の保護テープ剥がす時が一番痛い
ICL手術後
- 1時間の休憩がある
- 術後検診で問題なければ帰れる
- 帰宅後に昼寝などは直ぐにできないので注意
- 運動とアルコールは禁止