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ICL手術関連の記事は筆者が「ICL手術」を受けようかなと思ってから実際に手術を受けて
その後を赤裸々に公表する体験記事です
これからICL手術を受けようかと思う人に向けて参考になればいいなと思っています
この記事で公開している情報は筆者がICL手術を受けた2021年時点の情報です
最新の情報は実際に病院に相談することをおすすめします
この記事では
ICL手術を受けようかなと思ってから
手術を受けた「品川近視クリニック」に手術前の検査を受けるまでに
- 何を調べたのか
- どんな不安や思いがあったのか
これらを紹介します
ICLを調べてみんなが必ず通る不安はすごい分かります
私だけでなくみんな通過するんだなと安心する材料にしていただけたら嬉しいです
ちなみに
私はICL手術は受けようと決意してから手術が終わるまで
不安が消えることは一切ありませんでした
ある程度調べて決意が決まったら行動をすることをおすすめします
ICLとは何?どんな手術なのか
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ICL(Implantable Contact Lens)とは
フェイキック後房型手術と呼ばれ
目の虹彩と水晶体の間にレンズを挿入する手術です
角膜を削るレーシックとは違い、
強度近視の方でも選択することができる視力矯正手術です
レンズはコラマーと呼ばれるコラーゲンを含む生体適合性の高い素材でできており
目に優しい素材でできています
レンズのメンテンナンスは不要で、半永久的に使用することが可能です
視力が大きく変化した場合にはレンズを取り出し度数の変更も可能なのが特徴です
ここはレーシックとは異なりますね
ICLは
2005年に米国FDAに置いて医療機器として承認され、
2010年には日本の厚生労働省からも高度医療機器として承認されています
かなり最近の技術と思いきや、
10年近い歴史のある手術なんだと私は驚きました
手術も3mmしか切開を行わず、特殊な機器でレンズを挿入するため
両目を同日手術が可能で手術時間も両目で約30分もかかりません
ICLのデメリット
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ICL手術にはもちろんデメリットがあります
- 外科手術である以上一定のリスクがある
- 最低1カ月は激しい運動ができない
- かなり目に神経を使うので疲れる
- 目薬をたくさん使用する
などの他にも重要な注意事項があるので紹介します
レンズのサイズが合わない場合がある
現代医学では目の中を詳細にスキャンする技術はないため
手術する医院のデータや経験に基づいてレンズのサイズを選択します
そのため、稀にレンズのサイズが合わないケースがあります
レンズが大きかった場合
水晶体から遠い位置に固定されてしまい
眼圧上昇や角膜内皮細胞が減少する可能性があります
レンズが小さかった場合
水晶体に近い場所に固定されてしまい
白内障を発症する確率が高まってしまいます
これらのケースの場合は
レンズの交換が手術後3年以内は無料でおこなえます
光輪視やハロー、グレアが残る
ICLレンズは白内障リスクの低減のためレンズに複数の孔が空いています
その影響で光源近くを見ると光の輪が見えます
これが光輪視で永久的に見えます
暗い場所で明るいものが眩しく感じる症状も出ます
月のように光源の周りがボヤっと明るく見えるハロー
光源がギラギラと眩しく見えるグレア
この2つは術後は気になりますが、
そのうち慣れるのでそこまで不安にならなくても大丈夫です
ICLを受けようと思った理由
ICL手術を受けようと思うきっかけは大体は次の理由だと思います
- コンタクトに将来かけるお金と比べる
- 災害など緊急事態時に裸眼の方が安心
- 裸眼で過ごす快適さをもう一度取り戻したい
- 眼鏡をかけるのが嫌
筆者はずっと眼鏡で過ごしていました
- スポーツなどする時に眼鏡がズレる
- 眼鏡を外す必要があるアクティビティが楽しめない
- 冬や食事中に曇る
などにずっと不満を抱えていました
眼鏡をかけない世界を取り戻したいという動機としては普通のものでした
ICLについてどんな風に調べたか
ICLは外科手術です
気になって調べた人は100%不安を抱きます
身近に体験者がいない場合は「ネットサーフィン」しか方法がありません
筆者の周辺にICL手術を受けた人がいなかったため、
ネットで情報を集めるしかありませんでした
そこで重点的に調べたのはICLを受けた感想や実体験レポートです
ICLについての基礎知識は何度も調べました
時間にすると約1週間ほどです
調べ尽くして病院の看護師さんに知識量で驚かれるほどでしたが
ICLへの不安は絶対に消えません
理由としては簡単で、未知なものへの不安は体験するまで消えないからです
ある程度情報を調べ尽くしたら実際にICLを受けられる病院に足を運んでみましょう
検査や相談は無料で行っている病院もあるので専門家と話すのが一番だと感じました
インターネットで見つかる失敗談
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筆者が調べた限りですが、失敗談は医師の医療ミスがほぼすべてです
感染症で失明などのケースになる情報はありませんでした
外科手術である以上、必ずリスクはあります
これは覚悟を決めるしかありません
リスク回避をするとなると私たちは
経験豊富で医療ミスをする確率が少ない医院を選択する以外ありません
この不安だけは手術が終わるまで決して消えません
筆者は検査を含め病院に3回いきました
得られる情報はないのにです!
それだけ不安だったと思ってほしいですが、
行動した先にある未来を信じないと先には進めないです
ICLについて調べた結果
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約一週間を使いICLについて調べた結果
何も不安は解消されませんでした
主な不安は
- 失敗したらどうしよう
- 目を切る時に痛かったらどうしよう
- 手術後しっかり視力がでるのかな
こんな不安をずっと抱いていました
しかし、不安ばかり考えていては前に進めません
そこで
- 日本でICL手術最多症例数を受賞
- サポート内容も充実
- 金額も良心的
日本で一番安全と思う品川近視クリニックで色々と質問をしようと思い適応検査の申し込みをおこないました
適応検査の申し込みはこちら
長くなってきたので検査内容などは次の記事へ↓
まとめ
ICLのデメリット
- レンズが合わない可能性がある
- ハローグレアや光輪が見える
筆者がICLをやろうと思った理由
- 眼鏡の生活にうんざりしたから
ICLについての不安はどうしたか
- どれだけ調べても不安は消えない
- 失敗談など多く出てくるがほぼ医療ミス
- ある程度調べたら病院にいって話を聞くのが一番