スポンサーリンク
ICL手術関連の記事は筆者が「ICL手術」を受けようかなと思ってから実際に手術を受けて
その後を赤裸々に公表する体験記事です
これからICL手術を受けようかと思う人に向けて参考になればいいなと思っています
この記事で公開している情報は筆者がICL手術を受けた2021年時点の情報です
最新の情報は実際に病院に相談することをおすすめします
この記事では
- ICL手術後のレーシックはなぜするのか
- レーシックを受ける前の検査について
これらを中心に紹介していきます
出し惜しみのない筆者の率直な気持ちをそのまま書き出していきます
少しでもリアルな声が届けられたらいいなと思っています
筆者は品川近視クリニック東京院でICL手術を受けていますので、
別の医院の手術とは異なる点があることはご理解の程よろしくお願いします
ICL手術後になぜレーシックをするのか
スポンサーリンク
ICL手術を受けたのになんでレーシックを受けるのか?
ICLに使われるレンズには通常レンズと乱視用レンズがあります
乱視がない人は通常レンズを挿入して終わりですが、
乱視の人はそうはいきません(´Д⊂ヽ
乱視は特定角度の映像がぼやけて見えてしまう現象で、
乱視用レンズは挿入角度がとても重要です
![](https://manabo009saino.com/wp-content/uploads/2021/11/pexels-ivan-samkov-6648541-1024x682.jpg)
ICLのレンズは目の中で居心地のいい角度に回転して落ち着きます
回転することは目に問題ないですが、乱視用レンズの場合は別です
前述したように特定の角度から入ってくる光を矯正するため
角度を調整して挿入したレンズが回転した場合、乱視が暴れだします
そうなった場合、レンズのサイズ変更や再挿入など時間的にも精神的にもコストがかかります
将来のコストを天秤にかけて初期投資をするかどうかはあなたの判断次第です
品川近視クリニックでは通常レンズを挿入後に乱視をレーシックで改善するプランがあります
乱視矯正でレーシックを受ける人は損しないプラン内容になっているので、
話だけでも聞いてみると選択肢の幅が広がるのでオススメです
筆者は通常レンズを選択して3カ月生活しましたが、
視力が上がっている分、乱視の見え方も矯正されるので余計に見づらいです
レーシック前の検査と必要なこと
スポンサーリンク
ICL手術を受けて直ぐにでもレーシックもしたい!
こう考えるのが普通ですがそうはいきません
視力安定などの理由から最低3カ月はレーシックは受けることができません
それまでは乱視用の眼鏡を購入して生活する必要があります
しばらく眼鏡が不要の生活にはなれませんが、夢を見ながら耐えましょう
レーシック前に医師の診断が必要
![](https://manabo009saino.com/wp-content/uploads/2021/11/pexels-mart-production-7089401-1024x682.jpg)
ICL手術を受けて最低3カ月はレーシックを受けることができません
理由は視力が安定する前にレーシックを受けると視力が変化する可能性があるからです
その他の要因も含め最低で3カ月の期間が必要になります
筆者は何の問題もなく3カ月後に診察を受けてOKがもらえたので眼鏡破棄計画は順調です
アポ取りの注意点ですが前月中旬くらいには電話をオススメします
筆者は3カ月目に入ってからアポ取りをしたらそこから2週間後のアポしか取れず失敗しました
レーシック前に適応検査が必要
![](https://manabo009saino.com/wp-content/uploads/2021/11/pexels-pavel-danilyuk-5996599-1024x683.jpg)
ICL手術を受ける前に行った適応検査並みの検査をもう一度受けなければいけません
この3カ月の間に目に変化がないかを調べる必要があります
事前に看護師の人に半日くらいかかると言われ落胆しましたが、
実際には2時間程で終わったので3時間くらい見ておけば大丈夫だと思います
遺伝子検査はICL前にやった適応検査で終えていればこの時はスキップされます
(検査から結果まで日数かかるので事前にやるのをおすすめ)
- 度数検査
- 角膜検査
- 目の細胞検査
- 視力検査(一番長い)
など8種類くらいの検査が終わり問題がなければ医師との面談になります
- 視力は出過ぎてないか?
- 両目ともやるか?
など最終的な確認をおこないます
これが終わると受付でレーシックについての注意事項や目薬の話、
レーシック後の制限事項などの説明を受けます
レーシック当日、翌日検診、1週間検診の日程を決めたら解放されます
ほんとにICLもレーシックも適応検査は肩が凝るのだけが難点
筆者は幸運なことに翌週から手術ができたので、早めに受けることにしました
レーシックの感想や注意点などの内容は別記事で紹介しますね!
レーシックを受けるまでの生活で感じたこと
ICLを終えて約3カ月
乱視が残ったまま生活をしました
乱視用眼鏡を装着して生活をしていたので眼鏡なくなってないじゃんと思いそうだったが
ICL前よりは生活はよくなったと思います
乱視は近くの物を見るのにはかなり邪魔ですが、遠くを見る分には大して邪魔にならないからです
仕事や読書時には眼鏡をしますが、外出時などは裸眼なので気分はかなり良かったです
ブルーライト眼鏡感覚の使用なのでそこまで苦にはならなかったのが個人的な感想です
ICLの乱視用レンズを入れて万が一回転して乱視が復活することを考えると
90万円近く出しても損はないなと思います
気になる方は問い合わせフォームから連絡いただけば、お答えできることは回答させていただきます
お気軽にご連絡ください
まとめ
スポンサーリンク
ICL手術後にレーシックを受ける人は乱視持ちでICLは通常レンズを選択した人です
通常レンズを選択した人は最低3カ月は乱視が残るため眼鏡の購入が必要です
また、視力が上がる分乱視の見え方が少しきつくなるので注意しましょう
筆者は乱視(右:1.5 左:2.5)が強いので眼鏡をしないで近くを見る時はかなり苦労しました
3カ月経過したら検診を受け異常がなければ、再度適応検査を受けます
適応検査でも異常がなければレーシックについての注意事項など細かな説明を受け、
レーシック当日、翌日検診、1週間検診の日程が取れるスケジュールを組んだら終わりになります
ICLの時と注意事項は同じなので難しいことはないと思います
乱視持ちの人の気持ちはすごい分かります
乱視用レンズを選んでいればとっくに終わっていたものですが、筆者はリスク回避を選択した結果で長引いています
後悔はまったくしていないです
眼鏡を捨てたい生活を目指していましたが、
伊達メガネ間隔で普段は眼鏡を外せる生活になっただけでも生活の満足度は上がります
乱視用レンズの説明を受けて不安になった人の助けになれればいいなと思っています
質問などあればお気軽にご連絡ください!