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【投資初心者必見】株式投資に役立つ世界や日本情勢を確認できる重要単語を分かりやすく解説

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株式投資を始めるに一番のハードルになるのは専門用語の多さと意味の分からなさです

自分もそうで重い腰を上げませんでしたが、後悔しています

株式投資は早く始めるほどその恩恵を受けることができるので、意味が分からないからとやらないのはもったいないです

しかし、未知の世界は誰でも怖いですよね

そこで!

このサイトでは投資初心者の人が分かりやすく専門用語を知ることができるようにと思い

株式投資に必要な単語を筆者目線でかみ砕いて紹介します

よくニュースで聞くあの単語ってどういう意味?を分かりやすく学べます

ブックマーク必須の最強サイトなので活用して少しでもあなたの投資生活の一助になればと思います

重要

筆者の解釈で初心者でも分かりやいようにかみ砕いて説明しています

より詳細に知りたい人は専門サイトで深く調べていただけるとより知見が広がります

【投資初心者必見】株式投資に必須の超重要単語だけ分かりやすく解説株式投資をするときに必要な専門用語を分かりやすく解説する記事です。投資初心者のハードルを下げるためによく使う単語集として記事にしました。...

C

CPI(米国消費者物価指数)

消費者目線の衣料や食料品など約200項目の品目の価格の変化を表します

金利をどうするか?

好景気?不景気?の判断にも使われる超大事な指数

コアCPIは変動の激しいエネルギー関連数値や食料品目を取り除いた数値のこと

F

FF金利

これは銀行間のお金の貸し借りの時にかかる短期金利のことです

FRBが民間銀行に貸し出しする際はこの金利が基準になる

日本でいう無担保コール翌日物

FOMC(連邦公開市場委員会)

年間に8回開かれる金融政策を決定する世界中の投資家が注目する会合

景況判断や政策金利の決定をするのでとても大事

株価や為替にモロに影響します

FRB(連邦準備理事会)

日本で言うところの日銀です

金融政策を決定する大事なところ

FRBがおこなう超重要な会議をFOMCといいます

G

GDP

国内で生産されたモノやサービスの付加価値のこと

要は、国内でどれだけ生産されてどれだけの価格で売れたのかを表した数値

ここから物価変動の要素を取り除いて実体経済を表すのが実質GDP

I

ISM製造業景況感指数

米国の製造業の景況感を指数にしたもの

300以上の製造業企業にアンケートを取り算出しています

50を超えると景気拡大、割ると景気減速の判断になる

N

NFT(非代替性トークン)

ブロックチェーンの技術により改竄(かいざん)やコピーが不可能な唯一無二のデジタル資産のこと

  • 絵などのアート
  • ゲームのキャラクターや装備など

などデジタル作品が様々ある

O

OPEC(石油輸出国機構)

原油を増産したり減産したりして、輸出量を増減することで原油の価格を調整する機関

原油価格が高騰すれば基本的に物価が上がるので、OPECの発表からも目が離せない

P

PCE(米国個人消費支出)

個人が実際に使った金額を元に計算される指標

米国のGDPは個人消費が7割を占めると言われており、GDPの先行指標として注目される数字

FRBもインフレ指標として重視しており、CPIと並ぶ要チェック項目

すべての品目の動向を示す総合指数

変動の大きい食料品とエネルギーを除いたコア指数の2つがある

PMI(購買担当者景気指数)

企業の購買担当者に景気が良いか悪いかを調査して指数化したもの

雇用統計などの統計よりも景気先行性があるとされ、好景気・不景気の判断に使える

一般的に指数が50を上回ると景気拡大、50を下回ると景気後退と判断される

PPI(米生産者物価指数)

商品やサービスの原材料や中間財など生産者側の販売価格の変動を表す指数

生産者ー買い手間の価格変動のこと

インフレ率の判断にも利用され、景気を反映させるのが早いため先行指標として使われる

インフレ(インフレーション)

物価が上がること

インフレには良いインフレと悪いインフレがある

良いインフレは企業が儲かり給料が上がることで物価が上がる

悪いインフレは企業が衰退して給料が上がらないのに物価が上がる

円高

円の価値が上がること

代表的なのはドル・円レート

1ドル100円→1ドル90円が円高になったという

1ドル買うのに90円しか必要なくなったという考え方

円安

円の価値が下がること

代表的なのはドル・円レート

1ドル100円→1ドル110円が円高になったという

1ドル買うのに110円も必要になったという考え方

完全失業倍率

どれだけの労働者が職を探しているかを表す

米国の雇用統計と同じく日本の景気の状況を確認するのに超重要な数字

総務省から毎月、労働力調査として発表される

日本では有効求人倍率と合わせて重要な数字

金融緩和

景気が悪い時に中央銀行がおこなう施策

資金の供給を増やしたり、政策金利を下げたりしてお金を市場に流通させ景気を刺激するのが目的

金融引締め

景気が過熱した時に中央銀行がおこなう施策

政策金利を引き上げたり、国債の売却などをおこないお金を市場から減らし景気を抑制するのが目的

景気動向指数

経済に重要かつ景気に敏感な30項目から算出する指数

要は、いまは景気良いの?悪いの?って判断に使われます

50を超えると景気拡大、割ると景気後退の判断になる

景気動向指数は

  • 先行指数
  • 一致指数
  • 遅行指数

この3つに大別されます

内閣府が発表しているので細かく見たい方はこちら

サプライチェーン

商品を作る前から消費者の手元に届くまでの流れのこと

原料調達から製品の開発・製造、在庫管理、物流、販売など通して消費者の手元に届くまですべての流れです

消費者物価指数

消費者が買い物するときの価格の変動を数値化したもの

要は、物価が上がっているのか下がっているのかが分かる

消費者物価指数には

すべての商品を総合した総合指数

価格変動の大きい生鮮食品を除いた生鮮食品を除く総合指数がある

毎月総務省が発表しているので確認はこちら

スタグフレーション

不景気とインフレが同時に来てしまう最悪の経済状況

不景気で給料が上がらないのに物価だけ上昇していくので家計はまさに火の車

インフレーションとスタグネーションが合わさった言葉

タカ派

金融引締めよりの施策を支持する派閥

タカ派よりというニュースが出たら、金融引き締めが起きると考える

反対はハト派

短期金利

資金の貸し借り期間が1年未満のものにかかる金利

中央銀行が金融政策でコントロールするため政策金利と呼ばれる

長期金利

資金の貸し借り期間が1年以上のものにかかる金利

10年物の国債利回りが指標になっている

経済の基礎体温とも言われ

景気が良ければ上がり、景気が悪ければ下がります

デフレ(デフレーション)

物価が下がり、お金の価値が上がること

  1. 人がモノを買わなくなる
  2. 企業がモノの値段を下げる
  3. 企業の業績が減る
  4. 給料が減る
  5. 人がモノを買わなくなる

この負の流れのことをデフレスパイラルという

日銀短観(企業短期経済観測調査)

日銀が年に4回、全国の1万社以上の企業にアンケートを取って国内の経済を観測するもの

要は、国内の景気が拡大しているか、衰退しているかを日銀が発表してくれるということ

業績や状況

設備投資の状況

雇用の状況

などの実績と今後の見通しを企業に聞くので実体経済が反映される

ハト派

金融緩和よりの施策を支持する派閥

ハト派よりというニュースが出たら金融緩和すると考える

反対はタカ派

米国雇用統計

米国の景気状況を探るのに超重要な発表

雇用者数や失業率、賃金などの動向が分かる

株価、為替、金利と株式投資に必要な部分に影響が大きい

原則米国労働省から毎月第1金曜日に発表される

有効求人倍率

働きたい人に対して求人が何倍あるかを表す

景気判断にも使われる超重要な数字で景気とほぼ一致するので景気動向指数の一致指数

厚生労働省より毎月、一般職業紹介状況(職業安定業務統計)として発表される

米国の雇用統計と同じく日本の景気の状況を確認するのに超重要な発表

完全失業率と合わせて確認する超重要な数字

リセッション

景気後退のこと

欧米ではGDPが前期比マイナスが2四半期以上連続続くとリセッション

日本では景気動向指数が50を下回るのが一定期間続くとリセッション判断になる

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