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社会人の資格受験の勉強は
どれだけ効率よく勉強ができるか
ここが問われると私は思っています
そのために
専門学校やスクールに通う人も多いんじゃないでしょうか?
この記事では筆者が、
独学で日商簿記3級に一発合格した勉強方法を出し惜しみなく紹介します
簿記3級の勉強をする人の力になれたらいいなと思います
この記事で分かること
- 使用したテキストと電卓
- 筆者の勉強方法
- 試験時の対策
筆者がじっさいに使用したアイテムや勉強方法を解説していきます
あなたに合った方法があれは試してみてください
日商簿記3級を受験する人が一人でも多く合格するように
この記事を公開します
使用したテキストと電卓
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この章では筆者がじっさいに使用した
テキストと電卓を紹介します
使用したテキスト
TAC出版
スッキリわかる日商簿記3級
テキスト+問題集
可愛い猫のイラストが目印です
可愛いイラストと、解説が多かったので購入しました
感想
- 各項目に対しての解説が豊富で分かりやすい
- ケースに応じて疑似会社での解説がされていて理解がしやすい
- 直感的にも分かりやすい
独学で勉強するには一番いいテキストでした
テキストの後半には問題集も用意されているため、
基礎知識を固めるにはもってこいのテキストです
筆者が使用した問題集は下記にリンクを貼っておきます
[itemlink post_id=”784″]
使用した過去問集
TAC出版
スッキリわかる日商簿記3級
過去+予想問題集
過去問6年分
予想問題集3問
新傾向問題
こちらの3本柱で構成されています
感想
- 新傾向問題がけっこう難しくて、かなり勉強になります
- 回答の解説が分かりやすいです
- 問題の量が豊富
スッキリ分かるシリーズのため
回答の解説が充実していて分かりやすかったです
このテキストの問題で8~9割が安定して取れれば合格できるテキストだと思います
私は全問題で80点を超えるまで、この問題集を解き続けました
筆者が使用した問題集は下記にリンクを貼っておきます
[itemlink post_id=”789″]
使用した電卓
株式会社アスカ(Asmix)が発売している電卓です
製品特徴
出典:楽天市場
感想
金額は市場平均ですが、
不随機能も申し分なく、入力がしやすかったです
たくさんある電卓の購入で悩んでいる人にはおすすめです
実は、
筆者は電卓2台目です
1台目は金額をケチって安いものを購入しました
結果、
キー入力がしづらくて直ぐに購入し直しました
高すぎるものを買う必要はないですが、
市場平均の金額は出すべきです
安物買いの銭失いにならないように気を付けましょう
筆者が使用した電卓は下記にリンクを貼っておきます
筆者の勉強方法
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筆者の勉強方法を順番に解説していきます
- 基礎知識をまとめる
- サンプル問題を解く
- 過去問をひたすら解く
- 試験当日
基礎知識をまとめる
スッキリわかる日商簿記3級を使用します
勉強期間は約4週間です
私は簿記三級の基礎知識を
Googleスプレッドシートにまとめました
理由はスマホで見れるため
どこでも勉強できる環境が構築できるからです
以前は単語帳に書いてそれを見る勉強が一般的でしたよね?
IT全盛期のいま、スマホに情報を集めるのが得策だと私は考えています
余計な荷物も増えず、スマホなら忘れる心配もほぼありません
情報をスマホに集約する方法はおすすめします
勉強したことはスプレッドシートへまとめよう!まとめ方を紹介
筆者は勉強したことをGoogleスプレッドへまとめました
どのようにまとめたか、じっさいの画像付きで紹介します
まとめるアプリはGoogleスプレッドだけではありませんので
あなたにあったアプリを使って情報をまとめてみましょう
勘定科目のまとめかた
仕訳のまとめかた
勘定科目の借方と貸方の相関図のまとめかた
貸借対照表と損益計算書のまとめかた
サンプル問題を解く
スッキリわかる日商簿記3級を使用します
テキストの後半1/3は問題集とサンプル問題です
勉強期間は約2週間
2回同じ問題を解きました
まず筆者の勉強方法は
一門解いたら必ず答え合わせをします
これは知識を深める段階の勉強方法です
ほとんどの人は問題が終わった後に回答をすると思います
最後に一気に回答をすると一つの問題に対しての理解度が減ります
理由は単純で
前に解いた問題を後半に忘れる可能性があるからです
この段階では
一問ずつ回答をして理解度を深めましょう
知識を付ける段階では
直感で問題を解くのはやめましょう
直感で問題に答えて正解した場合、記憶に残りません
結果、
記憶に定着せず後で間違えます
分からない問題は必ず空欄にしておき解説と合わせて勉強しましょう
参考までに
筆者は『貸倒引当金』の意味が理解できなく
一時間ほど格闘しました
過去問をひたすら解く
使用するテキストは
勉強期間は約4週間です
- 一問ずつ解く
- 得手不得手を把握する
- 試験形式で過去問を解く
一門ずつ解く
勉強方法は、サンプル問題を解く方法と同じです
勉強始めは量より勉強の質が大事です
一門解いたら回答を確認していきましょう
サンプル問題の章でも紹介しましたが
勉強中は直感で問題を解くのはやめましょう
過去問を解く順番は
- 過去問(何年度からでもOK)
- 予想問題集
- 新傾向問題
この順番で解くのをおすすめします
過去問に比べ、
予想問題集と新傾向問題は難易度が高く設定されています
難易度は低い方から行うのは
モチベーション維持の鉄則です
得手不得手を把握する
テキストの問題を繰り返し解いていくと、得手不得手がはっきりしてきます
苦手な問題の理解を深めるのは独学では限界がある上、時間がかかります
ここに割く時間を
得意の問題と普通の問題の正答率を上げる時間に使いましょう
苦手な問題は正答率5割もあれば十分です
筆者は
勘定の締め切り、次期繰越を求める問題が苦手でした
運が悪くこの問題が出題されましたが、
苦手問題以外の正答率が10割だったため、無事に合格できました
試験形式で過去問を解く
試験日が近くなってきたら、時間を決めて実戦形式で過去問を解きましょう
出典:商工会議所
ネット試験は筆記試験と問題の出題形式が異なります
現時点で販売されているテキストは筆記試験用の問題です
また数年は過去問テキストも筆記試験用のものになると思います
※2021年6月の試験から筆記試験もネット試験と同じ受験時間、出題形式になります
筆者は筆記試験用の問題を1時間で解けるように勉強しました
ここはひたすら反復で問題を解き続けましょう
近道も楽な道もここにはありません
コツは
すべての過去問で正答率を8割を超えるまで過去問を解きましょう
筆記試験用の問題を1時間で解くのは正直に言ってキツイです
始めは頃はケアレスミスなんて当たり前ですが、不思議なことに正答率は上がっていきます
その結果、試験当日は
不合格なんてありえない
程の自信がつきました
始めは全然点数が伸びなくても
諦めず反復して問題を解きましょう
試験当日
試験当日の過ごし方はとても重要です
筆者が試験当日にやること・やらないことを紹介します
- 最後まで勉強しない
- 軽い運動をする
- 試験の1時間前に糖分を食べる
それぞれ解説します
最後まで勉強しない
試験の直前までテキストを開いて、何とか覚えようとする人は多いと思います
実はこれほぼ意味がないです
むしろ、逆効果なのでやめましょう
理由は
自信の無さの表れで不安が増すからです
デメリットしかありません
最後まで勉強しないメリットの方が大きいのでおすすめします
- 心の余裕ができる
- 試験まで頭を使わないので試験に全力で取り組める
- 回りの人を見て落ち着ける
などメリットが多いです
今まで努力をして勉強をした自分を信じて、
家を出た後はリラックスして頭を休ませましょう
筆者はテキストなど勉強に使えそうなものは全部家に置いていきます
軽い運動をする
軽い運動をすると脳が活発に動きます
コツは
疲れない程度に動かせる運動です
- 早歩きでのウォーキング
- サイクリング
- ラジオ体操
などあなたにあった軽い運動をしてみましょう
筆者は自転車で行ける範囲に試験会場があったので
サイクリングしながら会場に向かいました
試験の1時間前に糖分を食べる
これは完全に自己流です
試験の1時間前は糖分を取るようにしています
前項の軽い運動を組み合わせると、頭がかなりすっきりします
糖分が脳の活動に必要なのは化学が証明しています
筆者のおすすめ
金平糖です
他におすすめがあったらぜひコメントください!
糖分以外の余計なものがなく
普段の勉強の合間にも食べています
特に夜の勉強は食べるものは気を付けたいですよね
試験時の対策
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試験本番時にも合格率を上げる対策方法があります
- 直ぐに試験を始めない
- 直ぐに問題を解かない
筆者が試してた方法を紹介します
直ぐに試験を始めない
ネット試験は一斉に試験が開始ではありません
パソコンに上で試験開始ボタンを押さないと試験は始まりません
椅子に座って準備ができたら
少し目を閉じて深呼吸をしてみましょう
焦りは試験では最大の敵です
なるべく試験会場の雰囲気に慣れて、落ち着いてから試験を開始しましょう
直ぐに問題を解かない
試験が始まったら直ぐに問題を解かないようにしましょう
1分ほどでいいので、試験問題をすべて見ましょう
理由は
- 脳を落ち着かせる
- 問題の全体像を把握する
それぞれの理由を解説します
脳を落ち着かせる
何度も言います
試験において焦りは禁物です
周囲の人は直ぐに問題を解き始めたのに、
自分は問題を眺める余裕があると意識に刷り込みましょう
問題の全体像を把握する
得手不得手を把握するの章でも伝えた通り
得意な問題と普通の問題から先に解きましょう
ここの正答率を10割で解ければ不合格になることはありません
苦手な問題は余った時間で解きましょう
まとめ
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①基礎知識
基礎知識はgoogleスプレッドシートにまとめて、どこでも勉強できるようにしました
その後、
付属の問題集を問題を解きます
基礎知識が付いたら過去問を解きます
②過去問を解く
このテキストを反復で解き続けましょう
- 1問ずつ確実に解きましょう
- 直感で回答は試験本番だけ
- 得意な問題はとことん解く
- 苦手な問題は半分の正解を目指す
③試験当日
試験当日は悪あがきはやめてリラックスしましょう
- 軽い運動をする
- 試験前に糖分を取る
- 家を出たら絶対勉強しない(勉強グッズは家に置いていく)
④試験時の対策
焦りは禁物
何でも直ぐに始めない
この2つを意識しましょう
あくまでも筆者の独学方法でオリジナリティが高いです
すべてが合う人は絶対にいないため、
あなたの気になって自分に合いそうな部分だけ盗んでください
そして、
みんなで簿記3級に合格しましょう
この記事の読者の人達の中から一人でも多くの合格者が出ることを願っています
以上、おわり