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【2025年インド個人旅行】1日デリー市内の観光と夜に起きる悲劇。無事にワーラーナシへ行けるのか?

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こんにちは、なぜちゃんです

この記事はインド旅行2日目です!

2日目が一番ボリュームを多くしたので、

遺跡を一日で6件も回っています

なぜちゃん

正直かなり疲れた笑

今回のインド旅行で一番、

濃厚な一日を紹介します!

一緒にインドの旅へ行きましょう!

1日目の記事はこちら↓

【2025年インド個人旅行】香港でトランジットして初のインドへ上陸初のインド旅行へ行く過程を紹介しています。今回は香港でトランジットをしてインド国際空港へ行きます。インドの初食事とインド初タクシー交渉でデリー市内へ。初日のホテルの紹介までのインド一日目の様子です。...

アラーイミナール・クタブミナー

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この日はQutub Minar(クタブ・ミナー)から観光からです

遺跡の開場、7時に合わせて移動します

ホテルからクタブ・ミナーへは、

オートリキシャで移動です

なぜちゃん

ホテルから出た最初の一言は「さむっ!!」でした

クタブ・ミナーはゲートの前の道路を挟んで反対側にチケットカウンターがあります

場所が分かりにくいですが、

入り口にいる軍人さんに聞くと、

親切に後ろだと教えてくれます

料金は600ルピー(約1200円)

チケットはコイン型です

入場はタッチで入り、退場時に返却

記念に持ち帰れないのが残念でした

Alai Minar(アラーイ・ミナール)

インドのデリーにある未完の塔です

この塔はデリーの

スルタン・アラーウッディーン・

ハルジーにより建設がスタート

アラーイ・ミナールは、

クタブミナーの1.5倍の高さを持つ予定でしたが、

アラーウッディーンの死後、

工事は中断されました

そのため未完成の遺跡として有名

アラーイ・ミナールは、

タワーの下部がとても広く、

上部が細くなる特徴的な構造です

塔は赤砂岩を用いて作られ、

アラビア風の装飾が施されています

アライ・ミナールは未完の状態で、

実際に目にすると哀愁が漂っています

完成を夢見る雰囲気と、

悲しさを肌で感じることができる

変わった遺跡でした

この正面には目玉の

Qutub Minar(クタブ・ミナー)

この塔は高さ73メートルで、

インドの最も有名な歴史的建造物の一つです

1193年にムスリムの征服者である、

「クタブ・ウッディーン・アイバク」によって建設が始まり、

アイバクの後継者であるイルトゥタミシュによって完成しました

クタブ・ミナーは、

インドにおけるイスラム王朝の支配を象徴するものです

塔の内部にはアラビア文字で書かれたコーランの節や、

イスラムの詩が刻まれています

実際に見ると、

当時の面影をくっきりと残していて、

見入ってしまう不思議な魅力がありました

有名なデリーの鉄塔を見るのを、

すっかり忘れたのが唯一の後悔です笑

次の目的地に向かうため、

Qutub Minar駅に向かいます

思い出のため歩きましたけど約20分、

デコボコの道を歩く羽目になります笑

ぜひオートリキシャを使ってください

インド初の電車

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初めての電車はドキドキでした

ドキドキの理由は乗り心地とか治安ではなく

  • 500ルピー札を使って両替できるか
  • 空港並みのセキュリティがある

まず駅構内に入るには空港で見るアレに

全荷物をを下ろして通す必要があります

問題なく通過できればいいですが、

なぜかカバンを奪われ中身を見せろだと?

なぜちゃん

空港も通過できたのに何が検出されたのか?

可能性がありそうなものを、

とりあえずカバンから出していく

どうやら、、

バッテリーが不審物と思われたらしい

スマホのバッテリーと伝えて、

通してもらいました

次は高額紙幣である500ルピー

券売機にトライするも、

お札が永遠に戻ってくるので窓口へ!

他の紙幣があるかも聞かれず、

嫌な顔もせず受け取ってくれました

チケットは紙に印刷されたQAコードです

インドでは、

高額紙幣をどこで使うか悩みます

空港内や街中の飲食店では、

まず使えません

駅ではほぼ使えたので、

積極的に両替していきましょう

電車の中はかなりキレイで、

正直に驚きました

本数も時間帯によっては、

10分に2本くらいは来るので、

時間も読みやすく使いやすいです

デリー市内の観光は、

電車でも十分周れるのでおすすめです

ロータス寺院

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次に向かったのは

Lotus Temple(ロータス寺院)です

別名(バハーイーの礼拝所)は、

インド・ニューデリーにある象徴的な建築物で、蓮の花を模した美しいデザインが特徴です

1986年に完成し、宗教や信仰を問わず誰でも訪れることができる平和と調和の象徴となっています

独創的な構造と静寂な雰囲気が魅力で、世界中から観光客が訪れる人気スポットです

ロータス寺院の入り口の前は、

出店が並んでいたので朝ご飯にします

食べたのはカレーとビリヤニです

カレーは無害そうな見た目なのに、

火を噴くほど辛かったのは今でも忘れない

大きく丸いのは「プーリー」です

薄い生地の揚げパンで、

中は空洞になっています

これがね、脂っこくて、

胃袋にダイレクトにくるので要注意!

ビリヤニもピリ辛だったはずですが、

一切辛さを感じず、

かなり美味しく食べれました笑

なぜちゃん

ビリヤニも油で炒められているので胃袋が休まらない

食後はロータス寺院へゴー

ロータス寺院はその美しさとは裏腹に、

無料で誰でも入れるのが最高です

入り口から10分ほど歩くと、

迫力のあるロータス寺院が見えてきます

花弁を思い起こさせる美しいアーチは、

一見の価値があります

中は実際の礼拝に使われていますが、

中も観光できます

土足禁止なので、

入り口でもらう袋に靴をいれて入ります

床から壁まで大理石でできているので、

足の裏がかなり冷たいので、

覚悟してください笑

中は撮影禁止なので、感想だけ

神秘的って言葉がまず最初に出てきます

この言葉を使う機会がそんなに多くないですけど、最初に出てきます

静寂で神聖な雰囲気の中、椅子に座り、

目を瞑るとまるで、

加護が降り注がれる

そんな体験ができます

(この後に悲劇があるとは知らずに・・・)

アクシャルダム

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次に向かったのは、

Akshardham(アクシャルダム寺院)

インド・ニューデリーにある壮大なヒンドゥー教の寺院です

2005年に完成し、細密な彫刻が施された豪華な建築が特徴で、伝統的なインド建築の美しさと精巧さを堪能できます

寺院内にはインドの歴史や精神文化を学べる展示や、光と音のショー、ボートライドなどのアトラクションもあります

信仰の場でありながら、文化や芸術を深く感じられるスポットです

Akshardham駅から歩いていけます

リキシャの客引きがマジでしつこいので、

ガン無視で視線を合わせず歩きましょう

交通量が多いので、

道を渡る時は気を付けてくださいね

アクシャルダム寺院の内部は撮影禁止

目と、耳と、肌で楽しんできます

荷物の持ち込みも禁止なので、

クロークへ預ける必要があります

外国人の入り口は一番奥です

用紙に名前などの情報を記載して、

カウンターへ持っていきます

荷物とデポジットを支払ったら、

番号札をもらうのでその後に入場です

入場するとまずは、その規模に驚きます

門や内部の造りも美しく見惚れていると、

本殿になかなかたどり着きません笑

これが写真に残せないのは本当に残念

本殿はお決まりの土足禁止

手前に靴を預けるカウンターがあるので、

靴を預けてから進みましょう

ちなみに、

インド人は並ぶ文化がありません

並んでると次々に割り込まれます

確固たる意志を持ちましょう

肩や体を入れて阻まないと、

一生預けらませんよ

アクシャルダム寺院を見学したあと、小腹が空いたので駅前の売店へ

今回のインドの目的の一つである

カリムロールとチャイをいただく

カリムロールはパイ生地の中に甘いクリームが入っているスイーツ

身近なものでいうとクニャーネとほぼ同じ感じです

チャイはスパイスが効いてほんのり辛みがアクセントの甘い紅茶で美味しかったです

日本でチャイを飲みことがなかったので新鮮な味でした

その後はSupreme Court駅に向かい、4か所を周ります

残りの4か所はオートリキシャの提案で、

4か所で300ルピー(約570円)で行ってくれるそう

最初は400ルピーくらいでスタートしたんですけど、交渉で300ルピーまで下がった感じです

周った4か所は

  • Ugrasen ki Baoli(アグラーセン・キ・バオリ)
  • India Gate(インド門)
  • Lodhi Garden(ロディガーデン)
  • Humayun’s Tomb(フユマーン廟)

この4か所です

それでは4か所を一気に巡っていきます

Ugrasen ki Baoli(アグラーセン・キ・バオリ)

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インド・ニューデリーにある歴史的な階段井戸で、14世紀頃に建設されたらしい

深さ約60メートル、3層構造の階段が特徴で、美しいアーチと石造りのデザインが魅力です

かつては水の貯蔵と供給のために使われていましたが、現在は観光スポットとして人気を集めています

静寂な雰囲気と神秘的な佇まいから、地元では幽霊が出るという噂もあります

アグラーセン・キ・バオリは、インドで楽しみにしていた内の1つなので

ワクワクです

無料で入れる井戸ですが観光する価値しかありませんよ

入った瞬間に分かる遺跡感

いたってシンプルであるからこそ、この遺跡の魅力がダイレクトで五感を刺激します

なぜちゃん

わたしの第一声は

「やばっ(感動)」

でした笑

観光客がとても多くシャッターチャンスを掴むまで時間がかかります笑

あ、ちなみにいい写真を撮るために遺跡の上に登るのは辞めましょう

銃を持った軍人さんにガチギレされて涙することになりますよ

India Gate(インド門)

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インドの首都ニューデリーにある戦争記念碑す

第一次世界大戦と第三次アングロ・アフガン戦争で戦死したインド兵士を追悼するために建てられました

概要

  • 建設年:1921年に着工し、1931年に完成
  • 設計者:エドウィン・ラッチェンス(英国の建築家)
  • 高さ:約42メートル
  • 目的:イギリス領インド軍の兵士約70,000人を追悼

特徴

  • 記念碑には13,300人以上の兵士の名前が刻まれている
  • 1971年のインド・パキスタン戦争後、「アマル・ジャワン・ジョティ(不滅の兵士の炎)」が追加され、インド軍の戦死者を追悼

インド門は中間辺りで降ろされたので、

そこから徒歩で向かいます

この道にはぼったくり詐欺人が多いようなので注意してください

なぜちゃん

勝手に写真に写ってきてお金を請求してくるらしい

私は楽しみにしていましたが遭遇しなかったので残念

途中に大通りがあり渡れませんが、

地下道が脇にありそこをくぐると、

インド門へ行くことができます

インド門は正直に言うと

そこまでの感動がなかったですね

遺跡は好きなんですけど、

凱旋門とか記念碑とかはすげぇ!ってならないんですよね

記念碑なので追悼だけして次に向かいます

Lodhi Garden(ロディガーデン)

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途中にオートリキシャの方のおすすめとのことで注文外でしたが、

ロディガーデンという場所に行きました

ここは遺跡公園として解放されており、

地元の人たちも数多く遊びに来るスポットなのだそう

実際に残っている遺跡も立派なので見ておくのも一興です

残っている遺跡はお墓のようで中に入ると見ることができます

棺を模した土のお墓なのかな?

残念だったのはお墓に落書きがあったことくらいです

他には

  • 宴会している人
  • 演奏している人
  • カップル

など地元の人とたくさん話せるので、

地元の人とコミュニケーションが取りたい人にはおすすめです

Humayun’s Tomb(フユマーン廟)

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16世紀のムガル帝国第2代皇帝フマユーンの墓で、

タージ・マハルの建築様式に影響を与えたと言われる壮麗な霊廟です

赤砂岩と白大理石を組み合わせた美しい外観が特徴で、シンメトリーな庭園(チャハルバーグ様式)に囲まれています

1993年にユネスコ世界遺産に登録され、歴史的・建築的に価値の高い観光スポットとして人気があります

ムガル建築の優雅さと歴史を感じられる名所です

この日の最後の観光はフユマーン廟

600ルピー(約1,200円)で入場します

個人的にはフユマーン廟が一番、迫力と雰囲気があって好きでした

途中、右手に門?みたいなものがあり、

そこをくぐるとミニフユマーンもあります

写真を撮ってると軍人さんに出て行けと言われて追い出される

進入禁止の場所でもないのに意味わからんと思っていたら、この後に理由が判明

疑問を抱きながら目的であるフユマーン廟に到着!

タージマハルに影響を与えたというだけあり、美しく壮大な遺跡です

入口の真正面に廟があるので直ぐに、

左右対称の景観が飛び込んできます

なぜちゃん

美しすぎて写真を撮るのも最高に楽しかったです

フユマーン廟の上に登ると、

閉園時間ギリギリだったようで、遺跡に入って5分くらいで追い出されました

写真の通りですけど、

うちはイタチがいるのかってくらい、

カラスが大量発生しています笑

フユマーン廟の中心でポーズとれば、

自分が口寄せしてるみたいにできるので、目立ちたい人にはおすすめです

晩御飯とインド詐欺の悲劇

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フユマーン廟を後にすると猛烈にお腹が空きました

ニューデリー駅に向かうので、

「JLN Stadium駅」に向かいながらご飯屋さんを探します

数分歩くと活気のある路地があったので寄ってみることに

今回はこのお店でご飯を食べました

決め手は店頭で焼いていた美味しそうなお肉です

注文したのは

  • ポーク
  • ラム
  • チキンカルマ?(チキンのカレー煮的な)
  • パリー(薄いパン)

チキンカルマは最高に辛くて貴重な水を大量に消費したのがいい思い出

ポークとラムは可もなく不可もなく、塩コショウの味付け

パリーは薄すぎて、お腹に溜まりませんでした

あと、正面で食べていた家族がガン見してきたので食べにくかった

なぜちゃん

子供は振り向いてでも、ガン見してきたので、

優しい笑顔と温かい目で見つめ返しました

この後は寝台列車でガンジス川のあるワーラーナシーに向かうため、ニューデリー駅に向かいます

ここから悲劇が始まりますが、長くなるのでこちらの記事で!

【2025年インド個人旅行】初日に詐欺にあった楽しい思い出!騙されないために何をしたらいいのかインドの個人旅行中に観光詐欺に遭った時の体験談です。どんな手口でどんな感じで詐欺被害に遭うのか。嘘、偽りなく紹介します!...

何があったかというと、

まあ、詐欺に遭ったお話です笑

ワーラーナシーへは朝の8時ごろ付く予定でしたが、

結局13時くらいについてほぼ観光できなかったんですよね

なぜちゃん

詐欺師どもは本当に許さない

初日にかなり詰め込んだため、長くなってしまいましたが、

ここまでご覧いただきありがとうございます

会社員が海外旅行をするとこんな旅行になってしまいますよね笑

次は一番ボリュームが少なくなった、

ワーラーナシ編です!

お楽しみに

海外旅行におすすめのアイテム紹介

今回紹介するのは「変換プラグ」です

海外旅行では必須アイテムですが、

色々種類が多くて何を買えばいいのか?

と悩んだらとりあえずこれを買っておけば問題ないです

わたしも実際に購入して10年以上も使っているタイプのものです

  • 耐久性が抜群(10年以上使っている実績)
  • 軽い
  • 小さい

といった点から荷物にならずバックパックにもおすすめです

ほぼすべての国に対応しているので、

これひとつで海外旅行も完ぺきにこなせるアイテムの紹介でした

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