インド旅行の詐欺に注意|実際に騙された手口とニューデリー駅での対策
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こんにちは、なぜちゃんです
インド旅行で詐欺に遭わないか不安な方へ。
私は実際にインド旅行の初日にニューデリー駅で詐欺に遭いました。
IRCTCで購入して持参した「鉄道チケットが無効」と言われ、偽のIRCTCカウンターへ誘導され、最終的にはパスポートを返してもらえない状況に・・・。
今振り返ると、旅行本にも載っているような、かなり典型的な旅行者狙いの詐欺でした。
この記事では、私が実際に遭った詐欺の流れだけでなく、インド旅行で注意したい代表的な詐欺と、騙されないための対策も紹介します。
このブログでは
- 実際にあった詐欺の手口
- 詐欺に合いかけた時の対処方法
- 詐欺に合ってしまった場合の行動
こちらを紹介していきます。
大切なお金を観光客を騙す詐欺師集団に奪われないように対策していきましょう。
卑劣な詐欺師にお金を一銭でも渡すのは本当に悔しかったです
インド旅行で詐欺はある?まず知っておきたいこと
インドの限らずどの国に旅行をしても必ず注意が必要なのが観光客を狙った詐欺や犯罪です。
インド人が怖いというわけではなく、
旅行者を狙った客引きや悪質な旅行会社などには注意が必要
です。
実際に外務省の安全対策基礎データでも、デリーの空港やニューデリー駅周辺について、
- 悪質な白タクや客引き
- 旅行会社への誘導
- 高額料金を要求される
などの被害が紹介されている。
詳細は海外安全ホームページをご覧ください。
インドでよくある詐欺・トラブル
まずはインド旅行ではどんな詐欺があるのかを紹介します。
わたしが実際に被害にあった詐欺から、代表的なところまで一挙に紹介します。
「鉄道チケットが無効」と言って別の場所へ連れていかれる
これは実際にわたしが被害にあった詐欺です。
IRCTCで事前に購入して持参したチケットを持って駅に向かいました。
後で詳しく紹介しますが、とある事情で駅のカウンターに並んでると駅員風のおじさんが話しかけてきました。
そうすると、「このチケットはIRCTCのミスで使えないチケットだ」と言われます。
直ぐにIRCTCのカウンターに行って再発行しないと乗れなくなるぞ、と急かされトゥクトゥクを紹介されます。
「政府公認」「公式カウンター」と偽って旅行会社へ誘導
これは空港や駅近くの白タクに乗ると遭遇しやすい詐欺です。
行きたい場所やホテルの名前を伝えると、
- 今日はやってない
- テロやデモで道が使えないから行けない
など様々な理由で目的地には行けないと言ってきます。
そうして、代わりに政府公認の旅行代理店や公式な旅行カウンターなどに連れてくよ、と半ば無理やり連れていかれます。
この時はお金だけ置いて直ぐに降りてください。
白タクに乗ってしまった以上、他に回避する方法はありません。
駅や空港では流しのタクシーよりUberで手配した方が安全です。
「ホテルが閉まっている」「デリーは危険」と言われる
これも手口としては同じです。
目的のホテルやデリーは危険だから他の観光地紹介するよと言って、お抱えのぼったくり旅行会社へ連れていかれます。
白タクに乗っている場合は対処方法は同じです。
お金だけ置いて直ぐに降りてください。
観光地で親切を装って近づいてくる
親切に近寄ってきて、信用を得た後に犯行に及ぶ手口が多いです。
また、飲食物をくれると言われた時も必ず注意してください。
強力な睡眠薬が混入されている飲み物やお酒を飲まされ、意識がない間に被害に遭います。
特に女性の場合は強制性被害に遭うことも注意喚起されています。
わたしの体感でもインド人はコミュニケーション能力に秀でていると感じます。
笑顔や話口調がとても自然で本当に警戒心を抱きにくいです。
そこの相まって、日本人の奥ゆかしさや断り苦手が格好の的にされているので、本当に注意が必要です。
IRCTCでチケットを予約する方法はこのブログ↓
実際に私が遭った詐欺

ここからは実際にわたしが遭った詐欺被害を詳細に解説していきます。
読んでるだけだと、こんなのに引っかかる?
と書いていても自分で思いますが、本当に上手い具合に騙されました(笑)
今となっては笑い話で済みますが、そうでは済まなくなっている方もいると思うので、最新の注意を払って、楽しいインド旅行にしてくださいね。
チケットに号車などの情報がないのを不思議に思う
日本で事前にインド鉄道の1Aクラスのチケットを購入していましたが、
印刷して持参したチケットに車両ナンバーと座席番号が記載されていませんでした
不思議に思った私はあろうことか、チケットを手に持って駅のカウンターに並びました
これが悲劇の始まりとも知らず
チケットを手に持って並ぶのはやめましょう
詐欺師に私はカモですと言っているのと同じです!
帰国後に調べると車両番号と座席が記載されるのは2Aクラスのチケットまで。
1Aは駅のボードに張り出されるようで完全に下調べ不足でした。
1Aクラスに乗る旅行者が少ないのか、調べても情報が少なく見つけにくいです。
どうしようもない場合の方法を紹介します。
- まずは、どの列車番号でもいいので列車に乗ります
- 車掌がチケット確認を必ずするのでその時に聞いてください
- 1Aクラスの座席を予約したこと
- 自分の席が分からなく困っていること
- 詐欺師以外は基本的に親切なのでこれで乗れます
駅の外にあるIRCTCカウンターへ行くように言われる
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並んでいると職員のようなおじさんが話しかけてきました。
「このチケットは使えない。IRCTCのカウンターに行く必要がある」
彼はそう言い、駅の外にあるIRCTCカウンターに向かうよう指示してきました。
オートリキシャに乗るよう勧められ往復で20ルピーだから急いでとのこと
乗ってみると指示した場所ではなく、全く違う場所に向かっていることに気付く!
GoogleMAPで常に位置情報を確認していたので気付きました
「お願いした場所に向かってないから止めろ」
と運転手に言っても、聞く耳を持たず止めてくれなかったのが今でも恐怖でしたね。
そうして、到着した先はチケットカウンターではなく、旅行代理店でした。
今に思う対処方法を紹介します。
色々と理屈を並べて止めまてくれません
赤信号などで止まった瞬間にお金だけ置いて降りる
これ以外に回避方法はないと思います。
詐欺グループタクシーの見分け方
- 聞いてもいないのにデリーが危ないと言ってくる
- スマホをカバンに入れるように言ってくる
- インドに来るのが何回目か聞いてくる
これが一つでも当てはまったら詐欺確定です。
街中で出会うインド人からは聞かれたことがないです。
旅行代理店で詐欺師達とご対面
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当然ながら、ここは鉄道のチケットカウンターではありません。
「違う、駅に戻る!」
そう訴えても、運転手も店のスタッフも聞く耳を持ちません。
すると、インド人が3人ほど現れ、入るように促されました。
仕方なく中へ入ると、インド人には見えない欧州の顔立ちの兄さんとご対面。
チケットを確認するからとパスポートを見せるように言われました。
数分後、
「このチケットは無効だ」
と駅のおじさんと同じことを言われました。
「駅に戻りたい」と何度も伝えましたが、
「無効のチケットで戻っても意味がない」
「IRCTCのミスだから返金される」
と言われ、話が進みません。
さらに、「新しくチケットを予約できる」と言って検索をし始めますが
年末のため鉄道もバスも満席とのこと。
そして最終的には、
「タクシーしかない。料金は4万ルピー(約8万円)」
と言われました。
IRCTCはサイトで決済が済んでいる以上、返金してくれません。
実際に問い合わせましたが、詐欺に遭っただけなので返金はなかったです。
ぼったくりタクシーを勝手に呼ばれる
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スマホで本当にチケットがないか?、バスの手段などないか探していると、「HISのインド支社があるから電話してあげるよ」と言い出しました。
電話を渡され、相手と話しましたが明らかにグル。
日本語を話せましたが、チケットは無効としか言わない。
インド支店は実際にありますが、スタッフは日本人で18時には閉店します
私は20時頃に詐欺に遭っているので電話が通じるわけない
適当に受け流しながら電話を終えましたが。かれこれ1時間以上も拘束され、疲労もピークでした。
とにかく駅に戻りたいと伝えると、
「もうタクシーを手配した。キャンセルするなら35%のキャンセル料を払え」
と言い出しました。
もちろん頼んでもいないし、払う理由もありませんよね。
パスポートを人質に取られて支払いを強要してくる
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勝手に呼ばれたタクシー代を払う気もないし、そろそろ怒りも沸点を超えそうでした。
とりあえず、ここから離れて別の手段を考えたかったです。
そこで預けていたパスポートを返せ!と要求すると、
「キャンセル料を払わないと返さない」
と拒否。
英語と日本語で「払わない、パスポートを返せ!」と連呼し続けると、
男たちが威圧的になり暴力を振るわれそうになりました。
電卓を投げられた時に無意識で臨戦態勢に入ったのは鮮明に覚えてる
数秒のメンチタイムが経過した後、周りのインド人に連れられ欧州風の兄さんは退場。
代わりに本物のインド人にバトンタッチしましたが話は平行線。
もう疲れ切っているのと、これ以上抵抗しても危険と判断してパスポートを返してもらうために、お金を払ってタクシーを利用する選択肢しかありませんでした。
対応が酷すぎるタクシー運転手
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仕方なくタクシーで移動する羽目になりましたが、旅行が無事に完遂できればいいやという気持ちになっていました。
しかし、そうはさせてくれないのが、インドという国でした。
このタクシー運転手が本当にひどい。
愚行を並べるだけでも
- 客に了解も取らずに晩御飯を勝手に食べに行き1時間近く戻ってこない
- 高速上で居眠り運転
- 眠いから仮眠させろと勝手に車を止めて寝る
極めつけは料金は詐欺旅行会社で払っているものですべてと、確認しているのに料金の10%をTAXで払えと言ってくる始末。
支払った金額以外は何も聞いていないので支払う義務はないと何度も説明をする。
(詐欺)観光タクシーだからTAXが必要だという嘘を平気で付くインド人タクシードライバー。
支払う意思を見せないでいると、車を止めてお金を払わないなら発進しないとまで言ってくる。
こいつ、このまま血〇りに上げようかと拳が空を切る直前で冷静になる。
こいつの顔をブログにさらすと心に決めてここは大人になる。
皆さんはこの顔を見たら直ぐにタクシー降りましょうね(^^)

渋々、一万円を支払っている証拠写真
結局、目的地に着いたのは伝えられた時間から10時間後でした。
本来はガンジス川周辺を6時間以上見れたはずなのに、こいつらのせいで2時間も観光できなかったのは今でも許していない。
私が詐欺に遭った原因
今回の詐欺被害から振り返ると、わたしが詐欺に遭ったのは必然なのではと自分でも思いました。
理由としては
- 1Aクラスのチケットの下調べ不足
- チケットを手に持って駅内にいた
- IRCTCと言われ信用してしまった
- 親切に説明してくれていると安心した
- パスポートを相手に渡してしまった
と海外旅行者としてはタブーを犯しまくっていますよね(笑)
つまりは、
「詐欺師が巧妙だった」だけではなく、自分にも騙されるきっかけがあった
これに尽きると思います。
インド旅行で詐欺に遭わないための対策
実際にインドに旅行に行って感じた詐欺に遭わないための対策を紹介します。
① 突然話しかけてきた人についていかない
現地の人と仲良くなりたい気持ちも分かりますが、時と場所を選んでください。
特に観光地、駅、空港など観光客が集まる場所で話しかけてくる人は安易に信用しないでください。
中には本当に親切な人もいますが、無用なトラブルに遭わないために、ここは割り切って対応するようにしましょう。
② 「チケットが無効」と言われても、その場で信じない
鉄道チケットや観光地のチケットを事前に持っていく場合は注意しましょう。
正規のチケットカウンターや入場口の人ではなく、並んでいる人や関係ない人が言っている場合は完全に無視して大丈夫です。
変に話を聞くと余計な時間を取られるので無視をするのが得策です。
③ 公式サイト・公式カウンターで確認する
万が一不安なことがあった場合は公式サイトか、自分で調べた公式カウンターで確認しましょう。
迷ったり、悩んでいたりするとインド人が話しかけてきますが、適当に受け流してください。
案内するよと言われて付いていくと、旅行代理店に連れていかれて余計なトラブルに巻き込まれる可能性が高まります。
④ Google Mapsで現在地を確認する
万が一、トゥクトゥクやタクシーに乗ってしまった時はGoogle Mapで現在地を確認しましょう。
明らかに市内や観光地から遠ざかっている場合は直ぐに止めてもらい、その場から離れてください。
わたしは言っても止めてくれないトゥクトゥクでした。
今となって思うのは赤信号で止まっている間にお金だけ置いて降りればよかったと後悔しています。
もしもの時はお金さえ置いて降りれば無用なトラブルにはならないと思うので、参考にしてみてください。
⑤ パスポートを安易に渡さない
これはインドに限らず、どの国へ旅行へ行っても心がけてほしいことです。
パスポートは信用できる場所以外で渡さないことです。
観光地やホテル、空港など決まった場所では出す場面がありますが、よく分からない旅行代理店や人間にパスポートを取られたら一巻の終わりです。
わたしも海外旅行の中で何で渡してしまったのだと、酷く後悔している思い出のひとつです。
⑥ 不安になったら一度その場を離れる
これは最善の方法です。
とりあえず、怪しいとか不安だなと思ったらその場から直ぐに立ち去りましょう。
相手も他に観光客がいるので、わざわざ追ってこない可能性が高く、極めて安全な行動の一つだと思います。
⑦ タクシーは自分で手配する
チケットカウンターや別の場所に移動する場合は、自分でタクシーなどを手配しましょう。
相手に手配してもらったタクシーは基本的にグルだと思っても問題ありません。
その点、Uberなどのアプリや流しのタクシーを自分で捕まえる場合はそのリスクは限りなく低くなります。
インド初日のUberと現地タクシーの料金比較はこのブログ↓
まとめ:インド旅行で詐欺に遭わないために
インドで詐欺に遭わないために
- 観光地でチケットを手に持ったまま移動しない
- インドの鉄道は事前にチケットを見せることはない
- 万が一オートリキシャなど乗ってしまった場合は直ぐに降りる
- パスポートは信頼できる場所・人にしか見せない
- 相手の言葉は疑い、まずは自分で調べる
こんなことに注意しましょう
また、詐欺師の見極め方については
- インドが危ないと何度も言ってくる
- デモをやっている
- ホテルやお店が全部閉まっているなど
- 道がデモ隊に塞がれている
- スマホをカバンに入れるように言ってくる
- 詐欺について調べられないために
- 証拠を残させないために
- インドが何回目か最初に聞いてくる
- 詐欺に引っ掛けやすいか判断してます
インドの人々は親切で優しい人が多いのも事実です
インドの鉄道に乗ったときは若者たちが目的地に着くまで
5時間近く話してくれたり、お菓子をくれたりと温かい人も多いです
しかし、観光地には観光客を騙すことしか考えてない悪人も多数います
観光地では話しかけてくるインド人は基本的に無視で大丈夫です
話を聞いてしまったら、しつこいし、うるさいです
楽しいインド旅行にするためにも自衛をしっかりして、
私のように初日からブルーにならないように楽しんでください笑

