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【2025年インド個人旅行】初日に詐欺にあった楽しい思い出!騙されないために何をしたらいいのか

記事内に商品プロモーションを含みます

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こんにちは、なぜちゃんです

この記事ではインド旅行で詐欺に合わないか不安な方に向けて、

実際に詐欺に遭った実体験を紹介します

旅行本にも載っているような典型的な詐欺でしたけど、

現地で焦っていて優しく声をかけられるとコロッと騙されちゃうんですよね

そんな被害者をこれ以上、増やさないために恥ずかしながら執筆します

この記事で紹介すること
  • 実際にあった詐欺の手口
  • 詐欺に合いかけた時の対処方法
  • 詐欺に合ってしまった場合の行動

こちらを紹介していきます

大切なお金を観光客を騙す詐欺師集団に奪われないように!

悔しくて悲しい気持ちにならないようにしていきましょう

なぜちゃん

卑劣な詐欺師にお金を一銭でも渡すのは本当に悔しかったです

インド旅行初日のニューデリー駅でトラブル発生

インド旅行の初日から、まさかの詐欺に遭いました

日本で事前にインド鉄道の1Aクラスのチケットを購入していましたが、

印刷して持参したチケットに車両ナンバーと座席番号が記載されていませんでした

不思議に思った私はあろうことか、チケットを手に持って駅のカウンターに並びました

これが悲劇の始まりとも知らず

なぜちゃん

チケットなどは絶対に手に持って並ぶのはやめましょう
詐欺師に私はカモですと言っているのと同じです!

帰国後に調べると車両番号と座席が記載されるのは2Aクラスのチケットまで

A1は駅のボードに張り出されるようで完全に下調べ不足でした

A1クラスに乗る旅行者が少ないのか、調べても情報が少なく見つけにくいです

どうしようもない場合の方法を紹介します

  1. まずは、どの列車番号でもいいので列車に乗ります
  2. 車掌がチケット確認を必ずするのでその時に聞いてください
    • 1Aクラスの座席を予約したこと
    • 自分の席が分からなく困っていること
  3. 詐欺師以外は基本的に親切なのでこれで乗れます

この状況は不安しかないと思いますが、

チケットを買っている以上、乗っても文句は言われないので大丈夫です

駅の外にあるIRCTCカウンターへ行くように言われる

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並んでいると職員のようなおじさんが話しかけてきました。

このチケットは使えない。IRCTCのカウンターに行く必要がある

彼はそう言い、駅の外にあるIRCTCカウンターに向かうよう指示してきました。

オートリキシャに乗るよう勧められ往復で20ルピーだから急いでとのこと

乗ってみると指示した場所ではなく、全く違う場所に向かっていることに気付く!

なぜちゃん

GoogleMAPで常に位置情報を確認していたので気付きました

「お願いした場所に向かってないから止めろ」

と運転手に言っても、聞く耳を持たず止めてくれませんでした

そうして、到着した先はチケットカウンターではなく、旅行代理店でした

詐欺グループタクシーの見分け方

  • 聞いてもいないのにデリーが危ないと言ってくる
  • スマホをカバンに入れるように言ってくる
  • インドに来るのが何回目か聞いてくる

これが一つでも当てはまったら詐欺確定です

街中で出会うインド人はからは聞かれたことがないです

これの対処方法

色々と理屈を並べて止めまてくれません

赤信号などで止まった瞬間にお金だけ置いて降りてください

これが一番の解決方法です

旅行代理店で詐欺師達とご対面

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当然ながら、ここは鉄道のチケットカウンターではありません

「違う、駅に戻る!」

そう訴えても、運転手も店のスタッフも聞く耳を持ちません

すると、インド人が3人ほど現れ、入るように促されました

仕方なく中へ入ると、インド人には見えない欧州の顔立ちの兄さんとご対面

チケットを確認するからとパスポートを見せるように言われました

数分後、

「このチケットは無効だ」

と駅のおじさんと同じことを言われました

「駅に戻りたい」と何度も伝えましたが、

無効のチケットで戻っても意味がない

IRCTCのミスだから返金される」と言われ、話が進みません

さらに、「新しくチケットを予約できる」と提案されましたが、

年末のため鉄道もバスも満席とのこと

そして最終的には、

「タクシーしかない。料金は4万ルピー(約8万円)」

と言われました。

なぜちゃん

IRCTCのサイトで決済が済んでいる以上、返金はありません

ぼったくりタクシーを勝手に呼ばれる

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スマホで本当にチケットがないかや、バスの手段を探していると

「HISのインド支社があるから電話してあげるよ」と言い出しました

電話を渡され、相手と話しましたが明らかにグル

日本語を話せましたが、チケットは無効としか言わない

なぜちゃん

インド支店は実際にありますが、スタッフは日本人で18時には閉店します

私は20時頃に詐欺に遭っているので電話が通じるわけない

適当に受け流しながら電話を終えましたが

かれこれ1時間以上も拘束され、疲労もピークでした

とにかく駅に戻りたいと伝えると、

「もうタクシーを手配した。キャンセルするなら35%のキャンセル料を払え」

と言い出しました

もちろん頼んでもいないし、払う理由もありませんよね

パスポートを人質に取られて支払いを強要してくる

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「パスポートを返せ!」と要求すると、

キャンセル料を払わないと返さない

と拒否

最悪の状況です

英語と日本語で(語尾は荒かったと思われる)

「払わない、パスポートを返せ!」と連呼し続けると、

男たちが威圧的になり暴力を振るわれそうになりました

なぜちゃん

電卓が飛んできたとき無意識で臨戦態勢に入ったのは鮮明に覚えてる

数秒のメンチタイムが経過した後、周りのインド人に連れられ欧州風の兄さんは退場

代わりに本物のインド人にバトンタッチしましたが、話は平行線

もう疲れ切っているのと、これ以上抵抗しても危険と判断。

最終的にはパスポートを返してもらうために、

お金を払ってタクシーを利用する選択肢しかありませんでした

対応が酷すぎるタクシー運転手

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仕方なくタクシーで移動する羽目になりましたが、

旅行が無事に完遂できればいいやという気持ちになっていましたが

ここから更なる悲劇が発生

このタクシー運転手が本当にひどい

愚行を並べるだけでも

  • 客に了解も取らずに晩御飯を勝手に食べに行き1時間近く戻ってこない
  • 高速上で居眠り運転
  • 眠いから仮眠させろと勝手に車を止めて寝る

極めつけは料金は詐欺旅行会社で払っているものですべてと、

確認しているのに料金の10%をTAXで払えと言ってくる

支払った金額以外何も聞いていないと何度も説明するが

観光タクシーにはTAXが必要だと嘘を平気で付くインド人

インドの人って詐欺までして観光客を遠ざけてアホなのかとがっかり

支払う意思を見せないと車を止めて発進しない飽き飽きする手口

さらにですよ!!

TAX分の都合のいいお金なんてないわけですよ

TAXより多く払うから差額のお釣りを求めたらお釣り?みたいな顔

そして、そのまま金額を寄こせと言ってくる

はぁ?

こいつ、このまま血〇りに上げようかと拳が空を切る直前で冷静になる

こいつの顔をブログにさらすと心に決めてここは大人になる

皆さんはこの顔を見たら直ぐにタクシー降りましょうね(^^)

渋々、一万円を支払っている証拠写真

結局、目的地に着いたのは伝えられた時間から10時間後でした

日本ならお金払う価値ないサービスでしたね

まとめ:インド旅行で詐欺に遭わないために

インドで詐欺に遭わないために

  • 観光地でチケットを手に持ったまま移動しない
  • インドの鉄道は事前にチケットを見せることはない
  • 万が一オートリキシャなど乗ってしまった場合は直ぐに降りる
  • パスポートは信頼できる場所・人にしか見せない
  • 相手の言葉は疑い、まずは自分で調べる

こんなことに注意しましょう

また、詐欺師の見極め方については

  • インドが危ないと何度も言ってくる
    • デモをやっている
    • ホテルやお店が全部閉まっているなど
    • 道がデモ隊に塞がれている
  • スマホをカバンに入れるように言ってくる
    • 詐欺について調べられないために
    • 証拠を残させないために
  • インドが何回目か最初に聞いてくる
    • 詐欺に引っ掛けやすいか判断してます

インドの人々は親切で優しい人が多いのも事実です

インドの鉄道に乗ったときは若者たちが目的地に着くまで

5時間近く話してくれたり、お菓子をくれたりと温かい人も多いです

しかし、観光地には観光客を騙すことしか考えてない悪人も多数います

観光地では話しかけてくるインド人は基本的に無視で大丈夫です

話を聞いてしまったら、しつこいし、うるさいです

楽しいインド旅行にするためにも自衛をしっかりして、

私のように初日からブルーにならないように楽しんでください笑

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